このラコンはラコン・スムパランに属す。アスティノ王国は、ヌンサブミ国のプラブ・パルトジョヨ率いる軍勢に攻撃された。スユドノとその他のコラワたちはそれを防ぎ得ず、ついに彼らはビモに手助けを乞う事をよぎなくされた。 　一方、プラブ・クレスノは息子（ソムボ）を使者に使わした。ソムボはダナウィヤトの苦行所へ向い、アディルウィとアディムルヨを伴ってパルトジョヨの攻撃に当たった。ソムボはアディルウィにアスティノへ行くよう命ぜられ、マントラ（ラジャ　rajah＝呪文)を与えられた。戦いとなり、ビモはパルトジョヨに殺され、ソムボはカルノに殺されてしまった。 　一方アルジュノは、デウィ・ウィヨトという名のパルトジョヨの妻を連れていた。かくてアスティノに到着したクレスノと戦いとなり、ビモとソムボの遺体が発見され、彼らは蘇生させられた。パルトジョヨはビモに殺された。 　このラコンはあまり上演されない。

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