ラコン・チャランガンに含まれる。アスティノでブガワン・サブドジャティはパンダワ殺害を請け負った。しかし彼らを殺すためには条件があり、それはムラック・マス(黄金の孔雀)を探すことであった。 コラワたちは金の孔雀を探してサブラン(海の彼方の)国へ向った。金の孔雀は、サブラン国のプラブ・インドロスクティが所有しており、このおしゃべりする孔雀を弁論で打ち負かすことができたなら、与えらるということになったが、コラワたちはことごとく失敗した。 いっぽうアルジュノはバトロ・コモジョヨから指示を受け、サブドジャティを斃すためアスティノに来ていた。彼もまた、かの孔雀を連れてくるという条件を課せられていた。アルジュノはインドロスクティの国にやって来て孔雀を求めたが、弁論で敗れたので手に入れることができなかった。 アルジュノが矢を放つと、孔雀はプントデウォに姿を変え、その籠はビモとなり、餌と水はナクロとサデウォに変わり、彼らはアスティノに帰還した。 ブガワン・サブドジャティはキ・ルラ・スマルに攻め立てられ、バタリ・ドゥルゴに変わった。 このラコンはあまり著名ではない。 |
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