189.Pulung Retna Pusara Catur
プルン・レトノ・プソロ・チャトゥル

 ラコン・チャランガンに含まれる。プラブ・アノム・ドゥルユドノの妃、デウィ・バヌワティが失踪した。王の心は憂鬱になったが、ブガワン・ドゥルノの言葉で平静を取り戻した。ドゥルノによれば、デウィ・バヌワティはプルン・レトノ・プソロ・チャトゥルの降下と共に帰ってくるというのである。
 その頃、アスティノ国に、デウィ・レスモノワティを妻にしたいというプラブ・ブミワセソの使者、パティ・ムダブミが到来した。
 プラブ・ボロデウォはルシ・ビスモと共に、プルン・レトノ・プソロ・チャトゥルがヌスウォクンチョノ国にあると教えた。
 プラブ・チャハヤデウォはその王女に求婚する王たちの申込を受けた。公正を期するため、サユムボロが催され、王女の後見人を敗った者に結婚の資格が与えられることになった。ドゥルユドノはチャハヤスミロト(プルン・クスギハン Pulung kesugihan)と結婚し、プラブ・ボロデウォはチャハヤドゥミロ(プルン・カプロウィラン Pulung kapra-wiran)と、プラブ・クレスノはデウィ・チャハヤウラン(プルン・カウィルヤン pulung kawiryan)と婚姻した。
 プラブ・ブミワセソはアルジュノの矢に当たり、オントルジョとなった。
 このラコンはあまり著名ではない。

Pulung(幸福の星)  Retna(王女) Pusara(糸、編む) Catur(4)

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