153.Dewa Amral
デウォ・アムラル

 ラコン・チャランガンのひとつ。プラブ・プントデウォは、その怒りを抑えきれず、巨大で超能力に溢れたラクササ王、デウォ・アムラルに変化した。プントデウォの怒りは神々、とりわけブトロ・グルからのいわれない誹りに対するものだった。プントデウォの名が神の言葉をその根っこにもっているというのが(神々からrの諌めの)理由であった。それゆえ、神々はプントデウォにその魂を差し出すことを求めた。その要求はプントデウォを怒らせるに至った。
 デウォ・アムラルは最後にはブラホロにティウィクロモしたプラブ・クレスノとの一騎打ちで、元のプントデウォの姿に戻った。
 このラコンはわりとポピュラーで、しばしば上演される。

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