132.Sukmajati
スクモジャティ

 ラコン・チャランガンに属す。プラブ・ボモノロカスロがその妻デウィ・アグニョワティと一緒になる前、ブガワン・スクモジャティはウィドワティの化身、デウィ・スムボドロに対するスサジ(祝宴)を催すことにした。
 その頃パンダワたちは、アビヨソのためのチャンディ(寺院)建設のため、サプト・アルゴにいた。プラブ・ボモノロカスロが化けたガトゥコチョノの偽者が、マドゥコロに突然来て、デウィスムボドロをサプト・アルゴの苦行所へ連れて行くことを求めた。しかし、ボモの奸計は、デウィ・スリカンディの知る所となった。
 トラジュトリスノ国でスクモジャティは、セウィ・スムボドロを連れて来たボモを迎えた。デウィ・スムボドロは宮殿での休息を求めた。その時、ボモの企みを知らされたアルジュノがデウィ・スムボドロを取り返しに来て、戦いとなった。
 ついにブガワン・スクモジャティはドソムコである正体を現した。
 このラコンはあまりポピュラーではない。

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