ラコン・パクムに属す。アルジュノとデウィ・ドゥルソノロの結婚が語られる。この時、トゥングルマラヤの王デウォスラニもまたデウィ・ドゥルソノロとの結婚を望んでいた。 息子の希望を叶えるため、バタリ・ドゥルゴはバトロ・グルに、デウォスラニがドゥルソノロと結婚できるようにと、そそのかした。バトロ・グルはこれを認め、ドゥルソノロの父、バトロ・ブロモに命じてデウィ・ドゥルソノロとアルジュノを別れさせた。 妊娠中のデウィ・ドゥルソノロは、バトロ・ブロモによってデウォスラニに引き渡され、トゥングルマラヤへ連れて行かれた。デウィ・ドゥルソノロが出産した時、赤ん坊はチョンドロディムコの火口へ投げ捨てられた。しかし赤ん坊は死なず、その身体は超能力に溢れた武将となった。 その赤ん坊はバムバン・ウィサングニと名付けられ、彼はデウィ・ドゥルソノロを再びアルジュノの妻とする事を成し遂げた。 このラコンはわりと著名である。 |
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